窓口の本人確認に、ICチップ読み取りを。

当社カードリーダーと地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が公開する「個人番号カード対応版券面事項表示ソフトウェア」で、マイナンバーカードのICチップ内の券面情報をPCに表示。 国内販売の4機種について、Windows 11での読み取り・表示を当社で確認しています。

2027年4月、対面の本人確認方法が変わります

2027年4月1日施行の犯罪収益移転防止法施行規則の改正により、マイナンバーカードなどのICチップ付き写真付き本人確認書類の提示を受けて行う対面本人確認では、ICチップ情報の読み取り・表示が必要になります。従来の券面の目視確認に加え、読み取った情報と券面情報を照合する運用への準備が求められます。

金融庁は、2026年3月の金融業界団体との意見交換会でも、この対面本人確認の見直しを取り上げ、施行に向けてシステム対応等を着実に進めるよう求めています。

銀行等の窓口をはじめ、不動産売買や司法書士の対象業務にも

この見直しは、銀行などの金融機関に限らず、不動産会社や司法書士事務所などが行う、犯罪収益移転防止法に基づく本人確認にも関係します。対象となる取引や採用する確認方法に応じて、読み取り機器の準備、業務用PCでの動作確認、確認手順の整備を進めておくことが大切です。

マイナンバーカードの読み取り・表示を、Windows PCで

当社カードリーダーと、J-LISが公開する「個人番号カード対応版券面事項表示ソフトウェア」を組み合わせることで、マイナンバーカードのICチップ内の券面情報をPC画面に表示できます。

同ソフトウェアは、警察庁の改正Q&Aでも、対面でICチップ情報を読み取る方法の一例として紹介されています。当社では、国内販売の4機種について、Windows 11での読み取り・券面表示を確認しています。

施行に向けた準備の一歩として、窓口・事務所で使用するカードリーダーをご検討ください。

※本ページでは、マイナンバーカードのICチップ情報を読み取り・表示する構成をご紹介しています。対象となる取引や必要な手続きは、法令および各業種の公式資料をご確認ください。券面情報との照合や確認記録の作成・保存など、取引時確認に必要な業務は別途実施する必要があります。

参考資料:
金融庁:業界団体との意見交換会資料(2026年3月・項目5/PDF)
警察庁:施行規則の改正に係るQ&A(問4・問11・問12・問22/PDF)

動作確認済みのカードリーダー4機種

以下の4機種で、Windows 11とJ-LIS公開の「個人番号カード対応版券面事項表示ソフトウェア」を使用し、マイナンバーカードのICチップ読み取り・券面表示を当社で確認しています。

カードの差し込み・かざしなど、窓口での操作方法や設置環境に合わせてお選びください。

SCR3310v2接触リーダー

SCR3310v2.0

接触型

カードを差し込んで読み取るICカードリーダー。接触型での運用を検討する窓口・事務所に。

CLOUD 2700 R / uTrust 2700 R

接触型

カードを差し込んで読み取るICカードリーダー。オプションのスタンドホルダーを使用すると、片手でのカードの出し入れがしやすくなります。

uTrust 4701 F

接触・非接触両対応

接触型と非接触型の両インターフェースを備えたICカードリーダー。両方の方式に対応する機器をお探しの方に。

CLOUD 3701 F

非接触型

カードをかざして読み取るICカードリーダー。カードをスロットに差し込まずに読み取る運用を検討する窓口・事務所に。

利用開始までの流れ

Windows PC、対応カードリーダー、J-LIS公開ソフトウェアを用意し、実際に使用する環境で読み取り・表示を確認します。

  1. カードリーダーとPCを準備

    ご希望の操作方法や設置環境に合うカードリーダーを選び、PCに接続します。

    当社での動作確認はWindows 11で実施しています。

  2. J-LISの公式サイトからソフトウェアを入手

    「個人番号カード対応版券面事項表示ソフトウェア」の配布ページで、「はじめにお読みください」と利用マニュアルを確認し、ソフトウェアをインストールします。

    ソフトウェア・利用マニュアルの公式配布ページ ›

  3. マイナンバーカードの読み取り・表示を確認

    利用マニュアルに従ってソフトウェアを操作し、マイナンバーカードのICチップ内の券面情報がPC画面に表示されることを確認します。

    業務で使用するPC・カードリーダーの組み合わせで事前に確認し、表示内容とカード券面の照合など、窓口での確認手順を整えます。

ソフトウェアの動作環境、利用条件、インストール方法および操作方法は、J-LISが公開する最新の資料をご確認ください。

動作確認条件

当社では、以下の環境でマイナンバーカードのICチップ読み取りと券面情報の正常な表示を確認しています。

OS Windows 11
使用ソフトウェア J-LIS公開「個人番号カード対応版券面事項表示ソフトウェア」
使用ドライバー Windows標準のCCIDドライバー、および当社の配布するドライバー
使用カード マイナンバーカード
確認した機種・方式 SCR3310v2.0:接触
CLOUD 2700 R / uTrust 2700 R:接触
uTrust 4701 F:接触・非接触の両方
CLOUD 3701 F:非接触
確認内容 ICチップ情報の読み取り、およびPC画面への券面情報の表示

上記は当社での動作確認結果です。すべてのPC環境での動作を保証するものではありません。導入にあたっては、実際に使用する環境で事前にご確認ください。

よくあるご質問

専用ドライバーのインストールは必要ですか?

今回の読み取り・券面表示については、上記4機種ともWindows標準のCCIDドライバーで動作を確認しています。当社専用ドライバーを追加インストールしない構成でもご利用いただけます。

接触型と非接触型のどちらを選べばよいですか?

接触型はカードをスロットに差し込み、非接触型はカードをかざして読み取ります。窓口でのカードの受け渡しや設置スペースなど、運用に合う方式をお選びください。uTrust 4701 Fは両方の方式に対応し、今回のソフトウェアでも接触・非接触の両方で動作を確認しています。

運転免許証や在留カードにも、この構成を使えますか?

本ページでご紹介しているのは、マイナンバーカードの読み取り・券面表示です。他の本人確認書類への対応は、カードリーダーの仕様に加え、使用するソフトウェアによって異なります。本ページの動作確認結果は、他の本人確認書類への対応を示すものではありません。

ソフトウェアの入手先・操作方法はどこで確認できますか?

J-LISの公式配布ページに、インストーラ、「はじめにお読みください」、利用マニュアルが掲載されています。動作環境や利用条件、具体的な操作方法は、そちらをご確認ください。

J-LISの公式配布ページを見る ›

カードリーダーはどこで購入できますか?

お見積もりや購入については、下記の購入問い合わせフォームから、ご希望の機種・台数・購入予定時期をお知らせください。

動作確認済みの4機種を見る ›
購入方法について問い合わせる ›

運転免許証や在留カードにも、この構成を使えますか?

本ページでご紹介している構成・動作確認は、マイナンバーカードを対象としています。運転免許証や在留カードの読み取りには、それぞれのカードに対応したソフトウェア等が別途必要です。

これらのカードの読み取りをご検討の場合は、対象のカード、ご利用目的、導入予定台数を添えて、お問い合わせください。ご要望を伺い、対応の可否を確認いたします。

カードリーダーの購入に関するお問い合わせ

購入方法・お見積もりについて

本ページでご紹介しているカードリーダーの
購入については、こちらのフォームから
お問い合わせください。

お問い合わせ内容に、以下をご記入いただくと
ご案内がスムーズです。

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製品サポートについては、お求めになった
販売店または代理店へご連絡ください。

J-LIS公開ソフトウェアの操作方法・利用条件は、
公式の利用マニュアル等をご確認ください。